えーん
えーん異読 エーン・ええん・えーーん・えーーーん
感動詞
標準
boohoo
文例 · 用例
つづいて加市君が、ひゅっといきをすいこんで、「ふえーん」とうまくなきだした。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
」 夏子は情報放送の真似をして、「――でも、少ししてまた掛けるから、京ちゃん来たら、待って貰ってくれと必死の声で、言ってたわよ」七「へえーん」 京吉は小莫迦にしたような声を出していたが、やはり、陽子何の用事だろうと、胸はさわいでいた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
「へえーん」「京ちゃん、どう思う。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
」「はてね」「木崎さんの写真機が盗まれたはずですがね」「へえーん。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
警察へ届けないのよ」「へえーん。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
えーん えーん ないて。
— THE NURSERY "ALICE" 『えほんのアリス』 青空文庫
「うん、漁師や米屋のほうがすき」「へえーん。
— 壺井栄 『二十四の瞳』 青空文庫
二 この部落には、鍬鍛冶が住んでいるとみえて、どこかで鎚の音が、かあーん、てえーん、長閑に聞える。
— 二天の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
子どもが「えーん」と泣きながら駄々をこねている。
赤ちゃんは大声で「えーん、えーん」と泣いている。
小さい子が「えーん」と泣きじゃくった。
悔しくて「えーん」と泣く姿は可愛らしい。