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下女中

しもじょちゅう
名詞
1
標準
kitchen maid
文例 · 用例
あたしが置かれた部屋は格の好い方で、老侯の愛妾の部屋に隣り、殿様付きの老女格の人と、御前様づきのお側女中との二人が一人の下女中を雇っている世帯へ、食事は御番――主人の食事係が賄うことにして、部屋だけ居候だった。
長谷川時雨 渡りきらぬ橋 青空文庫
お上女中、お下女中、三十人からの女中が一日、齷齪とすわる暇もなく、ざわざわしていた家である。
長谷川時雨 明治美人伝 青空文庫
綱手は、頭の物、着物の類を、下女中に命じて、金に替えさせた。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
下女中の、持って戻って来た金に、己の金のありったけを加えて、綱手は、蔵屋敷の門を出た。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
召使、小間使二人、下女中二人、書生、自動車運転手、助手 これだけが山野家に起臥していた。
江戸川乱歩 一寸法師 青空文庫
「裏口の方からだれか出入りしたものはありませんか」 明智は最後に二人の下女中をとらえた。
江戸川乱歩 一寸法師 青空文庫
作例 · 標準
大きなお屋敷で下女中として働き始め、朝から晩まで炊事洗濯に追われた。
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時代劇の中で、下女中が台所の隅でこっそり残り物を食べるシーンがあった。
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下女中たちの明るい笑い声が、屋敷の勝手口から漏れ聞こえてくる。
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