武科ぶか名詞1標準文例 · 用例慕華館で終日日課の弓を引いていた李張と云う武科志願の秀才は、このとき弓と矢を肩にして己の家へ帰っていたが、きれいな轎が来るので見るともなしに眼をあげた。— 田中貢太郎 『悪僧』 青空文庫「近いうちに謁聖がありますから、それに応ずるが宜しゅうございます、貴君は武科が御志願でございますけれども、まず文科をお受けになるが宜しゅうございます、今回の賜題は私が教えてあげます」 と、云って一つの文章を朗読した。— 田中貢太郎 『悪僧』 青空文庫