我武者羅
がむしゃら異読 ガムシャラ
形容動詞名詞頻度ランク #27681 · 青空 42 例
標準
reckless
文例 · 用例
我武者羅に押通さうものなら、默つて聽いてはゐるが、『さういふけどなあ』とねちねちやつて來る。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
その點だけでも、彼は僕にとつての益友だが、あんまり腕白小僧の我武者羅が強い時には、さすがに僕も腹が立つて、時々子供同士のやうな喧嘩をする。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の人物について』 青空文庫
その無鉄砲な我武者羅なところが喜多流だと思って喜んでいるのだから困りものですよ」 又、梅津利彦氏(現牟田口利彦氏)は翁の型についてこう語った。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
同時に翁は間拍子のメチャメチャな所謂、我武者羅謡を推奨していたかのように誤解している間拍子嫌いの人も多かったらしいが、決してそんな事ではなかった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
そんな次第であったから翁の門下の高足の人は、決して翁の歿後に福岡地方で流行したような我武者羅謡ではなかった。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
先生のお宅の会の時ですら、あの人づゐぶん我武者羅に私にぶつ突かつた。
— 徳田秋聲 『草いきれ』 青空文庫
彼は下腹を我武者羅に抱へて、虎のやうに吠えはじめた。
— 牧野信一 『木枯の吹くころ』 青空文庫
そして死物狂ひになつて、しかし老人の特権を可也我武者羅に主張して、威張りくさつて、人を押退け/\して遣つて来た。
— 徳田秋聲 『余震の一夜』 青空文庫
作例 · 標準
彼は合格のために、我武者羅に勉強を続けた。
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若気の至り、我武者羅に突き進んで失敗した経験がある。
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「もうダメだ!」「いや、まだだ!我武者羅にやるしかない!」
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子供がおもちゃを欲しがって、我武者羅に泣き叫んでいた。
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