べらんめえ
べらんめえ異読 べらんめい
感動詞
標準
bloody fool!
文例 · 用例
汝のためならばな、兜も錣も何ちも用らない、そらよ持って行きねえで、ぽんと身体を投出してくれてやる場合もあります代りにゃ、女の達引く時なんざ、べらんめえ、これんばかしの端をどうする、手の内ア受けねえよ、かなんかで横ッ面へ叩きつけるくらいでなくッちゃあ、不可ませんや。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
」車夫は傲然として、「べらんめえ、この混雑の中へ入れるもんか、眼を開けてものをいいなよ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
あれで巴里歸りだなどゝ片腹痛いといふ樣なことが幾分職人肌のべらんめえ口調が交りつゝ語られた。
— 長塚節 『記憶のまゝ』 青空文庫
」 と、かの入墨の大男は、どこで仕入れてきたのか、流暢なべらんめえ言葉で呶鳴ると、傍から、長い黒いものをとって小脇にかかえた。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
ジャックは永いこと横浜に暮していて、べらんめえ調の歯切のいい日本語――というよりも東京弁というかハマ言葉というかを上手にしゃべった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
主旨賛成、但、彼女の粗野なべらんめえ口調にはほとほと参ってしまった。
— 宮本百合子 『大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録』 青空文庫
べらんめえ、いままで何處歩いてゐたんだ。
— 林芙美子 『なぐさめ』 青空文庫
「べらんめえの露助が来やがった」「時間を間違えやがったな」「なあに酔っ払ってやがんだ」「言葉が通じんのか」「通じ過ぎて困るくれえだ。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
作例 · 標準
「べらんめえ!そんなことも分からねえのか!」
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「なんだ、べらんめえ!余計なことをしやがって!」
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「こら、べらんめえ!」
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標準
(true) Tokyoite
作例 · 標準
「俺は筋金入りのべらんめえだ!」
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「やっぱり、べらんめえは粋なことをするね。」
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「そいつは根っからのべらんめえだよ。」
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