二本差し
にほんざし
名詞
標準
two-sworded (samurai)
文例 · 用例
まして痩せても枯れても二本差しているんじゃねえか。
— 岡本綺堂 『両国の秋』 青空文庫
「うぬッ、きさまわスのあスを踏んだなッ、武スを武スとも思わない素町人、その分にはおかんぞッ」 侍のほうではたといおのぼりさんでもとにかく二本差しなんだから、いつものときと同じようにおどし文句が通用すると心得ているのでしょう。
— 笛の秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
だから、もうこうなればお国なまりの二本差しも珍しいので、先になって、足を踏まれたぐらいは問題でないので。
— 笛の秘密 『右門捕物帖』 青空文庫
うぬも二本差しなら、売られた喧嘩を買わずに、逃げて帰る卑怯者があるかッ。
— 旗本退屈男 『旗本退屈男 第一話』 青空文庫
まことや奇怪千万、路傍にれっきとした二本差しが、やけどを負って死んでいるとは、古今にも類のないことです。
— 子持ちすずり 『右門捕物帖』 青空文庫
少なくも二本差している者の面目上からいって、恥ずべき卑劣さがありました。
— 生首の進物 『右門捕物帖』 青空文庫
お旗本の用人といや、ともかくもりっぱな二本差しの身分だろ。
— 生首の進物 『右門捕物帖』 青空文庫
永住町なら町人は妙光寺、お武家二本差しなら大園寺と、受け寺がちゃんと決まっているよ。
— 七七の橙 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の侍は、大小の刀を腰に差す二本差しが一般的だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は二本差しの剣術の達人として知られていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
映画で見た二本差しの侍の姿は、とても凛々しかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避
刀を脇差とともに二本差していること。→武士 相撲用語でもろ差しのこと。 性行為の形態の1つで、3P時に肛門または膣に陰茎を2本挿入すること。
出典: 二本差し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0