叱罵
しつば
名詞
標準
angry scolding
文例 · 用例
私はカツとして岡本君の無禮を叱罵した。
— 萩原朔太郎 『中央亭騷動事件(實録)』 青空文庫
」「まさか――」「まさかと云うたツて」と、かの女は口びるを左右に引き張り、齒の間に少しつばををどらせ、「それだけまだ向うを信じてるんぢや。
— 毒藥を飮む女 『泡鳴五部作』 青空文庫
露子は、いまごろはその船は、どこを航海しているだろうかと考えながら、しばしつばめのゆくえを見守りました。
— 小川未明 『赤い船』 青空文庫
冬山を来てひたくだりに 根雪の道をふみ下り、谷に澄み来るせきれいの声冬山の斑雪かゞやく朝の間を、たちまち過ぐる風の きびしさ睦月空 山の起き伏しつばらかに ひたしづけくて、朝はれにけり朝じめり深くおよびて 日さし来ぬ。
— 折口春洋 『鵠が音』 青空文庫
伸子は、妙に力のこもった眼つきをして素子が素人写真をいじっている様子を見まもっていたが、やがて、少しつばのたまったような声になって、「――あたらしくとったら?
— 宮本百合子 『二つの庭』 青空文庫
作例 · 標準
部下の小さなミスに対して、上司の激しい叱罵が室内に響き渡った。
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敗戦直後、監督は選手たちに容赦ない叱罵を浴びせた。
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街中で見知らぬ人からの叱罵を受け、彼女は立ちすくんでしまった。
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