感性論
かんせいろん
名詞
標準
aesthetics
文例 · 用例
そして事実この後の場合に相当するものを吾々は「感性論」の劈頭に発見する。
— 戸坂潤 『物理的空間の成立まで』 青空文庫
そしてかかる意味に於ける直観形式と純粋直観との対立を意識して来ることはとりも直さずカントがその感性論を離れてその「先験論理学」の空間論に這入って行くこととなる。
— 戸坂潤 『物理的空間の成立まで』 青空文庫
* 之はカントの第一批判感性論に於ける空間の規定と平行しているであろう。
— ――之は一つの習作である―― 『範疇としての空間に就いて』 青空文庫
第二にそれは直観形式と考えられる――「先験感性論的」空間表象。
— 戸坂潤 『空間概念の分析』 青空文庫
吾々は無論幾何学者と共に空間の無限可分割性を承認しなければならない――その根拠は第一批判の感性論に於て与えられている。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
彼の感性論が説く限りに於ては、認識の材料は、客観的な物そのものから、主観へ感覚として与えられる。
— 戸坂潤 『認識論とは何か』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は大学で感性論を専攻し、芸術作品の美的価値について深く探求した。
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この建築デザインは、現代の感性論に基づいていると評論家は評価している。
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感性論は、人間の美意識や情動の働きを考察する学問分野だ。
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彼女のファッションセンスは、独自の感性論に裏打ちされている。
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