月頃
つきごろ
名詞副詞頻度ランク #22034 · 青空 5 例
標準
these past months
文例 · 用例
大正十四年八月頃、いよいよ詩を専心しようと大体決まる。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
七月頃小林に見せる。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
あれは何月頃であろうか。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
一体に、谷は、四月の末か、五月頃の柔々しい呼吸で充ちていて、大きな声を出すのすら、いたいたしいようだ。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
夜など、燭を秉って、湯殿へ通うと、空には露が一杯で、十一月頃の冷たさが、ひしひしと肌に迫る、そうして凸凹のないところは、ないくらいな山の中にも、梓川が、静かな平坦な大道路となって、森の中を幅びろくのしている。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
冬は言うまでもないとして、三月四月頃、試みに郊外に出て見給え、遠くに碧い山か、斑らな雪の縞を入れて、菜の花の末、または青葉若葉の上に、浮ぶように横たわっている。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
故に一月元旦に降ったからとて、必ずしも初雪とはいわず、前年の九月や十月頃に降った方のを、かえって初雪と称する。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
しかし年の初め、例えば四、五月頃に七、八月の気候を予察して年の豊凶を卜し、そうしてあらかじめこれに備えることには十分な可能性がある。
— 寺田寅彦 『新春偶語』 青空文庫
作例 · 標準
ここ月頃、彼女の様子がどこかおかしいと皆が噂していた。
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月頃の不摂生がたたり、ついに体調を崩して寝込んでしまった。
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月頃通い詰めた図書館も、今日で最後かと思うと感慨深い。
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