白額
しろびたい
名詞
標準
star (white patch on the forehead of a horse)
文例 · 用例
その時政利が用いた刀に羅山銘を作りて南山と名づく、周処が白額虎を除いた故事に拠ると出づ、『菅氏世譜』に政利寛永六年五十九歳で歿したとあるから、文禄中虎を斬った時は三十四、五の時だ。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
そのために私も村の人も毎日毎日心配している」「三害とは何ですか」「南山に白額のとらが出でて村の人をくらう、長橋の下に赤竜がでて村の人をくらう、いま一つは……」 こういって母は周処の顔を見やった。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
「それみろ、」と「白額」が云う、「公爵令嬢の御機嫌を損ねたじゃないか。
— 豊島与志雄 『春』 青空文庫
武松は迫って、また白額の毛の根をつかみ、十|打二十打の鉄拳をつづけさまに下した。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
その競走馬は額に白い白額があり、すぐに識別できた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
白額のある馬は、古くから縁起が良いとされている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
子馬の白額が、まるで星のように輝いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash