肥人
ひじん
名詞
標準
文例 · 用例
これは九州において雑類と呼ばれた肥人が、最後まで取り遺されたと思わるる球磨川の上流地方に、かつては熊県と呼ばれ、今に球磨郡の名の存するのと同一状態の下に解すべきである。
— 喜田貞吉 『「ケット」と「マット」』 青空文庫
自分は遺物遺蹟の研究上、国栖人を以て、やはり隼人や、肥人や、出雲民族や、海部・土師部などと言われたものと同じく、石器時代から弥生式土器を使った、先住土着の一民族であると考えている。
— 喜田貞吉 『国栖の名義』 青空文庫
「夷人雜類とは、毛人、肥人、阿麻美人等の類を云ふなり。
— 喜田貞吉 『蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず之に潜みて』 青空文庫
彼の死後においても、長州の尊王党と肥後の尊王党とは、恒に相|携提し、元治京師の役よりして、奇兵隊の時に及び、肥人の長軍に投じたるもの一にして足らず。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
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肥人 は、古代日本の人々。彼らは九州の西側に位置する肥国に居住していた。
出典: 肥人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0