道楽
どうらく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #19032 · 青空 1823 例
標準
pastime
文例 · 用例
予て飛行機作りがその先生の道楽だと聞いてゐたから、それは正しく先生の書斎に相違ない。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
結構な身分でいて、道楽で書くくらいなら、僕ははじめから何も書きはせん。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
成巧といふことは、悪い例で云へば、成巧した、さて人々に尊敬させたい、とか、では、チツト道楽を始めよう、とか、直ちに次の事業なり計画なりに取かゝるのでない限り自体さうした経過を採るものなのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
例へば彼が陶器骨董を愛玩する時、その趣味性の道楽が直ちに彼の文学となり、陶器骨董の触覚や嗅覚がそれ自ら彼の生きた肉体感覚となるのである。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
そして彼が石を集め、苔を植ゑて庭を造り楽しむ時、しばしばその自己流の道楽芸が専門の庭園師を嘆息させるほど、真にユニイクな芸術創作となるのである。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
そしてこのアマチユアの道楽芸が、それ自らまた彼の人物的風貌の表象であり、併せて文学的エスプリの本質なのだ。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
衣食足った人の道楽に画いたものは下手でも自然の気品があって尊いものだ。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
早く手廻しをすればよいのに、元日になってから慌てて書き始める、そうして肩を痛くし胃を悪くして溜息をしているのが、傍から見ると全く変った道楽としか思われないのであった。
— 寺田寅彦 『年賀状』 青空文庫
作例 · 標準
彼の週末の道楽は、古いレコードを聴くことだ。
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庭いじりは、私のささやかな道楽である。
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趣味が高じて、それが道楽になってしまった。
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標準
dissipation
作例 · 標準
若い頃の道楽が、彼の人生を狂わせた。
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彼は道楽三昧の生活を送っていたため、財産を使い果たした。
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あまり道楽にふけりすぎると、後で後悔するだろう。
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ウィキペディア
道楽(どうらく)とは、自分の生活の中に仕事とは別に熱中できる趣味にふけり、それを楽しむこと。 酒、色ごと、博打などの遊興にふけること。
出典: 道楽 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0