食べにくい
たべにくい
形容詞
標準
difficult to eat
文例 · 用例
「せきが出るな――せきの時は食べにくいもんだが、これなら他のものと違ってもつから、ほまちに食いなされ」 麦粉菓子を呉れる者があった。
— 宮本百合子 『秋の反射』 青空文庫
納豆は少なきに過ぎては味がわるく、多きに過ぎては口の中でうるさくて食べにくい。
— 北大路魯山人 『納豆の茶漬け』 青空文庫
ネーブルは食べにくいことを除けば好きな果物のひとつだが果汁には色にも味にも妙にどぎついところがあり、どこか銀座娘を聯想させる。
— 中勘助 『胆石』 青空文庫
とろけているようでいてうまく噛み切ることのできない、食べにくい餅だった。
— 片岡義男 『少女時代』 青空文庫
しかし嘉治さんは紳士だし、杉本画伯は賤しからざる風貌だし、Oさんは優等生タイプときているので、中に挟まって、落花生も食べにくい。
— 吉川英治 『随筆 新平家』 青空文庫
作例 · 標準
このハンバーガーは具材が多すぎて、非常に「食べにくい」。
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カニは美味しいけれど、殻を剥くのが面倒で「食べにくい」のが難点だ。
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矯正器具をつけている間は、硬い煎餅などが「食べにくい」。
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