目差し
めざし
名詞頻度ランク #2107 · 青空 31 例
標準
aim
文例 · 用例
」 私達は何時でも自由に借りることが出来る村の居酒屋のドリアンといふ馬に、テント及び炊事道具、調味料、鉄砲、手風琴、酒、十キロの米――等を積み、私が、トランプを切つて方角を定め、西北方、ヤグラ岳と称ばるゝ木立の深い山を目差して発足した。
— 牧野信一 『川を遡りて』 青空文庫
暗い目差しをし、前こゞみに始終オド/\して歩いている他の犯罪者とハッキリちがっていた。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
見透す限りに一直線の街道で、その対角線の中心を目差して進んで行くと、誰でも、ちよつと物狂ほし気に爽快な滑走!
— 牧野信一 『パンアテナイア祭の夢』 青空文庫
) こんな素晴しい月夜だと云ふのに、嵐の夢に襲はれて斯んな騒ぎを演じてしまふやうでは、これから先の冬の日が思ひやられる――私は泣き出したい心地で、そのまゝよたよたと河堤の松林を縫つて、家路を目差した。
— 牧野信一 『鬼の門』 青空文庫
と喚きながらそれこそ稲妻の勢ひで、桟橋を目差して、死もの狂ひの競争となりました。
— 牧野信一 『船の中の鼠』 青空文庫
手当り次第に物を持って、堂の後ろの河岸の空地へと目差して行く。
— 浅草の大火のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
もう、いつの間にか村を出はづれた田圃道で、馬車は小川に添つて、Y村の森を目差してすゝんでゐた。
— 牧野信一 『陽に酔つた風景』 青空文庫
篤はその人の顔を思い出そうとする様な目差しをしながら云った、そしてまるで気を変えた様に千世子の指のオパールを見ながら声の練習でもする様に気をつけて節まわしよくするすると話し出した。
— 宮本百合子 『千世子(三)』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の目差しは常に目標を捉え、決して揺るがなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しい事業の成功に向けて、チーム全員の目差しが一つになった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
弓道の練習では、正確な目差しが的中への第一歩だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
look
作例 · 標準
優しい目差しで子どもを見守る母親の姿が印象的だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の厳しい目差しに、誰もが言葉を失った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
遠くを見つめる彼女の目差しには、深い悲しみが宿っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash