三人乗り
さんにんのり
名詞
標準
three people on the same vehicle (usu. bike)
文例 · 用例
最新式のマルコニー・スループ型で、全長約二十|呎、檣柱も船体も全部白塗りのスマートな三人乗りだ。
— 大阪圭吉 『死の快走船』 青空文庫
馬車屋の前に、乗合馬車が一台あって、もう出るとみえて、客が二三人乗り込んでいた。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
黒門町からピエロの赤い服を着たちんどん屋の連中が三人乗り込んで来る。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
釣友と一緒であって止むを得ない場合は客が二人までは結構であるけれど、三人乗り込むというと、ときどき互いの糸が絡み合って、能率を妨げるばかりでなく、不快な思いをすることさえある。
— 佐藤垢石 『鯛釣り素人咄』 青空文庫
大正飛行場出発まぎわ、おれ以外の乗客は全部ひきずりおろされ、大阪憲兵隊の私服が三人乗りこんできた。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
18 ディランがコンサートまわりをやっていたころは、ロード・マネジャーと共に、双発の一三人乗りの飛行機で近距離をとび、長距離は民間航空のジェットだ。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
作例 · 標準
自転車の三人乗りは危険なだけでなく、道路交通法で禁止されている。
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東南アジアの観光地では、一台のバイクに三人乗りしている光景をよく目にする。
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「三人乗りは重すぎて、坂道が全然登れないよ」と彼は苦笑いした。
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