浮き滓
うきかす
名詞
標準
文例 · 用例
「悲しく微かで甘美だ」は sad and silent and sweet と頭韻の塊(*2) elements 「元素」なのかも(*3) a mile(*4) beauty of being(*5) dross、精錬時の浮き滓「夢の物語」には、以下の八編が収められています。
— 時代を超えた童話 『夕映えのむこうの国』 青空文庫
彼の胸の中では、金のためにあくせく働くうちに溜った浮き滓で覆われているにもかかわらず、若いとき魂にとり憑いた神についての夢想は、まだ大部分が完全には死に絶えていなかった。
— アルジャナン・ブラックウッド 『秘密礼拜式』 青空文庫
しかしこのニュースは、クレイブン提督の体がけつきよくあの木立の池に浮かんでいる雑草や浮きかすの中から引き上げられたということであつた……そして提督はおぼれて死んでいた。
— THE GREEN MAN 『緑色の人』 青空文庫
「発見されたのは」と警部が言つた……「緑人亭から程近い浜のそばのあの池の中でした……引き上げたときは、緑色の浮きかすや雑草にすつかりおおわれていたので、ほとんど見分けがつかないくらいでした。
— THE GREEN MAN 『緑色の人』 青空文庫
「提督が緑色の浮きかすにおおわれていたせいでしような」坊さんは、かなりふるえ声で笑つてから、言つた。
— THE GREEN MAN 『緑色の人』 青空文庫
ブラウン神父は顔をしかめて、話を進めた――「わしは、初めてそれに気がついたとき、バカなまねをしました……ちようどみんなが、どこで死体が発見されたかときいてから、緑色の浮きかすや緑人亭について話していたときでした」 それからブラウンも立ちあがつた。
— THE GREEN MAN 『緑色の人』 青空文庫