恒存
こうぞん
名詞
標準
文例 · 用例
「妾恒存真婦之心」「妾之舎弟等成謀」とあるところを見ると、妾のやうでもある。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
○十一月号の「人間」 座談会 「笑いと喜劇と現代風俗と」 岩田豊雄「海軍」 獅子文六――このひとは「自由学校」┐ 辰野隆 ├ 福田恒存 ┘福田恒存 諷刺、喜劇はジャーナリズムでも要求されているし 読者の要望もある。
— 一九五〇・十二月八日 『東大での話の原稿』 青空文庫
『エネルギー恒存の法則』というのがあります。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
すると、これは今お話した『エネルギー恒存の法則』に反するわけです。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
そうですね」「そうです」「君たちは、『エネルギー恒存の法則』というのがあるのを、まずおぼえて下さい。
— 海野十三 『ふしぎ国探検』 青空文庫
空間内に於ける存在、即ち物体界の恒存者なる実体は物質である。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
何となれば、一般に形而上学に於ける実体の特徴はその恒存性の外にはないが、恒存が事実上認識されうるのは又、ただ空間に於てのみである。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫
空間に於けるこの恒存者こそ物質である。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫