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顔つなぎ

かおつなぎ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
maintaining contact (with)
文例 · 用例
四条|中東の京の端、鴨川の流近く瀬鳴の音が、手に取って聞えるような茶屋|宗清の大広間で、万太夫座の弥生狂言の顔つなぎの宴が開かれていた。
菊池寛 藤十郎の恋 青空文庫
都万太夫座の役者たちによって、弥生狂言の顔つなぎの饗宴が開かれている。
菊池寛 藤十郎の恋 青空文庫
が、あの宗清で顔つなぎの酒盛があった晩のことじゃが、藤様は狂言の工夫に屈託して、酒盛の席を中座され、そなたたちは、追々酔いつぶれて、別間へ退かれた後のことじゃのう。
菊池寛 藤十郎の恋 青空文庫
材木の話をいたしましたのは、あの場の顔つなぎだけのことで」 サルトルは涼しいものである。
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
それはともかく、むこうのダイバーをよんで顔つなぎの飲み会をやろうということになり、青木が船団から来るという返事をもって帰ると、船長は小峰にボートを漕がせて一人でワラ族のいる入江のほうへ出かけて行った。
久生十蘭 三界万霊塔 青空文庫
……ひッ、……いけねえ、そうついだって飲めません」「なにも、そう遠慮なさることアねえ、顔つなぎだ。
御代参の乗物 顎十郎捕物帳 青空文庫
この家のサロンで、中野正剛の主催による、近親者たちの顔つなぎの小宴が催された。
――主観的な覚え書き 叛骨・中野正剛 青空文庫
おそい昼食を二時頃から始めて四時頃に終え、帰りは元町から三宮町まで散歩してユーハイムで一と休みし、阪急に乗る父子を見送ってから、四人は阪急会館へ亜米利加映画の「コンドル」を見に這入ったりしたが、その日は双方の家族が顔つなぎをしたと云う程度で、そう一遍に打ち解けると云うところまでは行かなかった。
下巻 細雪 青空文庫
作例 · 標準
久しぶりに昔の同僚と会って、顔つなぎができてよかった。
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定期的に業界のイベントに参加して、顔つなぎをすることが大切だ。
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忙しくても、たまには実家に顔つなぎに帰るようにしている。
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2
標準
introducing (unacquainted people)
作例 · 標準
新入社員に部署の皆を顔つなぎした。
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商談がスムーズに進むよう、取引先の担当者と上司を顔つなぎした。
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パーティーでは、共通の知人を介して色々な人に顔つなぎをしてもらった。
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