大御代
おおみよ
名詞
標準
glorious reign of the Emperor
文例 · 用例
反歌大御代の多摩の酒屋の門櫓酒の香さびて名も古りにけり西多摩の山の酒屋の鉾杉は三もと五もと青き鉾杉餅搗きの歌武蔵野や多摩のみなかみ、御嶽道払沢の口、春浅き日南のそとに、餅搗くや爺は杵とり、臼のべや婆は手に捏ね、ぽたらことのどに対ひぬ、ぽたらこよゆるにとめぐる。
— 北原白秋 『海阪』 青空文庫
反歌大御代の多摩の酒屋の門櫓酒の香さびて名も古りにけり西多摩の山の酒屋の鉾杉は三もと五もと青き鉾杉餅搗きの歌武蔵野や多摩のみなかみ、御嶽道払沢の口、春浅き日南のそとに、餅搗くや爺は杵とり、臼のべや婆は手に捏ね、ぽたらことのどに対ひゐ、ぽたらこよゆるにとめぐる。
— 北原白秋 『篁』 青空文庫
ゆるぎない大御代と見えた。
— 若菜(下) 『源氏物語』 青空文庫
ただし之は明治の大御代の話であるから今日の読者には如何か分らない。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
今日の様な世相からこんな歌の出来た明治の大御代を顧るとまるで※のやうな話である。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
あゝをとうとよ、戦ひに君死にたまふことなかれ、すぎにし秋を父ぎみにおくれたまへる母ぎみは、なげきの中に、いたましくわが子を召され、家を守り、安しと聞ける大御代も母のしら髪はまさりぬる。
— 山川登美子・増田雅子・與謝野晶子 『恋衣』 青空文庫
過ぎにし秋を父君におくれたまへる母君は、歎きのなかに、いたましく、我子を召され、家を守り、安しと聞ける大御代も母の白髪は増さりゆく。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
新しき大御代の為、国人の為。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集拾遺』 青空文庫
作例 · 標準
例句