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何ぼう

なんぼう
副詞
1
標準
how much
文例 · 用例
そこで叔父御が言わしゃるには、おれも長年烏帽子こそ折れ、腰折れすらも得詠まれぬは何ぼう無念じゃ。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
何ぼう搾っても予の智慧には能はぬ。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
あなたの家の不祥な出来事のためにあなたは何ぼうにか心を暗くせられ、また便利のお悪いこととお察しいたします。
倉田百三 青春の息の痕 青空文庫
人の子の綿入を袷に脱ぎかえて、更衣の新たなるを欣ぶこころは、家に青簾掲げて棲心地の改まると同じく、別けても山の手は近郊に接するほど、簾かかげて時鳥待つの楽しみもあり、江戸ッ児には何ぼう嬉しいか知れぬものだ。
柴田流星 残されたる江戸 青空文庫
然るをこの花火、玉屋は火を過って遂にその株を失い、今では鍵屋が独り占めながら、揚げられた花火の賞美には相変らず「玉屋ァい」が多く、殊に口惜しきはかかる類にまで広告に利用して、仕掛花火にビールの広告があらわるるなぞ、何ぼう殺風景の限りだか知れぬ。
柴田流星 残されたる江戸 青空文庫
それもこれも畢竟は苦労が足らぬからのことで、かくての取締り故に様々な御法度が出来て、江戸趣味を滅ぼしゆかんこと、何ぼうの憾みか知れないことだ。
柴田流星 残されたる江戸 青空文庫
さるにても常磐津といい清元といい、年々に名人の病衰して亡びゆくこと、時にとっての何ぼうの損失であるよう……。
柴田流星 残されたる江戸 青空文庫
「成程な、死人の髪の毛を抜くと云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。
芥川龍之介 羅生門 青空文庫
作例 · 標準
「あのイベントには、一体何ぼくらいの人が集まったんだろう?」
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「この工事にかかる費用は、見込みで何ぼくらいになりますか?」
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「あなたがどれだけ努力したか、言葉では言い表せないくらい、よく知っています。」
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2
標準
however (much)
作例 · 標準
「この仕事は大変だが、何ぼ苦労しても、やりがいのある仕事だ。」
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「いくら集めても、何ぼ節約しても、目標額にはまだ遠い。」
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「彼は借金まみれだが、何ぼお金がなくても、いつも親切にしてくれる。」
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