瑶台
ようだい
名詞
標準
fairyland
文例 · 用例
午後、岐陽さん呂竹さん、来庵、珍品かたじけなし、といふ訳で、さつそく一杯やつて御馳走ちようだい、うまい/\。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
じんみんたちは往来にあつまって、れいの侍従長に、皇帝さまは、どんなごようだいでございますかと、たずねました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
」 こんな仰山な言葉に答えられる筈はない、まして「きようだい」などの場合その目の前で自分達に就いて傍から何とか云はれる場合は当人達は大概の場合テレて了ふ……政子は鳥渡延子の方を見て笑はうかと顔色を窺つたが延子がすましてゐるので、困つたやうに純造の顔を見た。
— 牧野信一 『坂道の孤独参昧』 青空文庫
ミスのお話をよくおぼえて来て、お午のときにお母ちやまに話してちようだいね。
— 鈴木三重吉 『青い顔かけの勇士』 青空文庫
「お母さまに、何かちようだいッて、なぜ言はなかつたの?
— 鈴木三重吉 『乞食の子』 青空文庫
自分には女のきようだいがないので、これは祖母と母の昔の雛ばかりなのだが、そんなものが好く残つてゐたものだ。
— 牧野信一 『冬の風鈴』 青空文庫
午後一浴(一杯がないのは残念々々)、もうトンビをきてゐる人もあるのに私はまだ単衣だ、KSよ、早く送つてちようだい。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
というのは、ひろ子とさだ子はきようだいであり、伊達もあの家族の一人と見ていい状態にある。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
作例 · 標準
彼は夢の中で、美しい瑶台をさまよっていた。
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文学作品では、瑶台が理想郷として描かれることがある。
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仙人が住むと言われる山奥には、まるで瑶台のような景色が広がっていた。
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