打っ
ぶっ異読 ブッ
接頭辞頻度ランク #3934 · 青空 0 例
標準
adds emphasis to the following verb or indicates that the action is done forcefully or violently
文例 · 用例
おととしあたり、私は私の生涯にプンクトを打った。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
たったいま教ったばかりのフランスの叙情詩とは打って変ったかかる無学な文句に、勝手なふしをつけて繰りかえし繰りかえし口ずさみながら、れいの甘酒屋を訪れたのである。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
いまの三鷹の家に就いても、訪客はさまざまの感想を述べてくれるのであるが、私は常に甚だいい加減の合槌を打っているのである。
— 太宰治 『無趣味』 青空文庫
その一部が英訳されているのをおもしろそうだと思って買って来たまま、しばらく手を触れないで打っちゃっておいた。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
何でも上根岸八十二番とか思うていたが家々の門札に気を付けて見て行くうち前田の邸と云うに行当ったので漱石師に聞いた事を思い出して裏へ廻ると小さな小路で角に鶯横町と札が打ってある。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
浅草へ行く積りであったがせっかく根岸で味おうた清閑の情を軽業の太鼓|御賽銭の音に汚すが厭になったから山下まで来ると急いで鉄道馬車に飛乗って京橋まで窮屈な目にあって、向うに坐った金縁眼鏡隣に坐った禿頭の行商と欠伸の掛け合いで帰って来たら大通りの時計台が六時を打った。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
そして絶大な努力を仕遂げてあえいででもいるように波打っていた。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
突然向うの家の板塀へ何か打っつけた音がしたと思うと一斉に駆け出してそれきり何処かへ行ってしまった。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
作例 · 標準
「そんなくだらない言い訳をしていると、マジでぶっ飛ばすぞ」と不良が凄んだ。
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彼は怒りに任せて、テーブルの上のグラスを床にぶっ叩いて割った。
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「相手のディフェンスなんて、力ずくでぶっちぎってゴールを決めてこい!」
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