いっちょ
いっちょ
副詞頻度ランク #31568 · 青空 10 例
標準
well then
文例 · 用例
わたくしは、どんぶり持って豆腐いっちょう買いに行くのが、一ばんつらかった。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
この二、三日、何処どん居んなはったじゃい、いっちょんわからんじゃったたい。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
気が付くと、三造の前の真白な瀬戸物皿の上に、いつの間に来たのか、それこそ眼の覚めるほど鮮やかな翠色をしたすいっちょが一匹ちょこんと止って、静かに触角を動かしている。
— 中島敦 『狼疾記』 青空文庫
すいっちょは夙うに何処かへいなくなっている。
— 中島敦 『狼疾記』 青空文庫
けれど、海水パンツいっちょうに革靴の男がなぎなたの試合会場を飛び回って審判でもやってれば、そりゃタケシ軍団の世界だろうよ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
パンツいっちょうの大魔神が、ノド渇いたな、と室内に入っていく。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
でも、ゴルドン兵曹だといっていましたよ、飛行班の……」「ばか、何をいっちょる。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
」 こういわれると、ちょんさんはくやしがって、負けずに弟の名前を呼んで、からかい返してやろうとしましたが、「ちょうにん、ちょうにん、ちょうじゅうろう、まんまる入道、ひら入道、せいたか入道、へいがのこ、いっちょうぎりの、ちょうぎりの。
— 楠山正雄 『長い名』 青空文庫
作例 · 標準
この文ではいっちょが重要な役割を果たしている。
いっちょの意味を正しく理解することが大切だ。
彼はいっちょという言葉をよく使う。
文脈からいっちょの意味が推測される。