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烏兎

うと
名詞頻度ランク #33428 · 青空 9
1
標準
sun and moon
文例 · 用例
来た頃は留学中の或教授の留守居というのであったが、遂にここに留まることとなり、烏兎怱々いつしか二十年近くの年月を過すに至った。
西田幾多郎 或教授の退職の辞 青空文庫
それから更に烏兎匆々と過ぎて大正三年になって、市川眼玉という老優が東京へ来た。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
烏兎唔の声に化せり、襁褓中の襄は長じて童子となれり、教育は始められたり。
山路愛山 頼襄を論ず 青空文庫
烏兎匆々歳月人を待たずで私は今年七十二歳ですが、斯く植物が好きなもんですから毎年よく諸方へ旅行しまして、実地の研究を積んで敢て別に飽きる事を知りません。
第二部 混混録 牧野富太郎自叙伝 青空文庫
ああ、烏兎早々、北沢さんに心から御挨拶しましょう。
木村荘八 少年の食物 青空文庫
句意は春の日の長閑な趣をいったので、烏兎匆々といったり、光陰如矢といったりするその早い月日をこのごろは気候の長閑なので考えもせずにいたというのであります。
高浜虚子 俳句とはどんなものか 青空文庫
ついこの間のような気がしているが、全く烏兎※々といった古風な形容詞にふさわしい感じだ。
野村長一 名曲決定盤 青空文庫
絹子さんの鼻 烏兎早々、年の暮が近づいた。
佐々木邦 親鳥子鳥 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
time
作例 · 標準
例句