雋軍
雋軍
名詞
標準
文例 · 用例
朱雋軍も、張飛の蛇矛に斬り捨てられるよりはと、その後から、芋虫の群れが動くように這い上がった。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
張宝の地公将軍とやらは、奸智に長けているとみえて、その自然の気象を、自己の妖術かの如く、巧みに使って、藁人形の武者や、紙の魔形など降らせて、朱雋軍の愚かな恐怖をもてあそんでいたものであろう」「さすがに、ご活眼です。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
朱雋軍の兵、約半分の数に、おびただしい旗や幟を持たせ、また、銅鑼や鼓を打ち鳴らさせて、きのうのように峡門の正面から、強襲するような態を敵へ見せかけた。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
一方、張飛、関羽の両将に、幕下の強者と、朱雋軍の一部の兵を率きつれた玄徳は、峡門から十里ほど北方の絶壁へひそかに這いすすみ、惨澹たる苦心のもとに、山の一端へ攀じ登ることに成功した。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
朱雋軍六万は、宛城の周囲をとりまいて、水も漏らさぬ布陣を詰めた。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫