知命
ちめい
名詞
標準
age 50
文例 · 用例
五十歳は孔子の所謂、知命の年齢である。
— ――(消息に代えて)―― 『私を語る』 青空文庫
齢知命を踰えて、いつまで稚い私であらうか。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
□小器晩成、それが私だつた、やはり知命の五十代。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
※五十知命、いひかへれば冷暖自知ではあるまいか。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
不知老之將至、知命樂天如是。
— 南洲手抄言志録 『南洲手抄言志録』 青空文庫
わたくしは昭和改元の際年は知命に達していた。
— 永井荷風 『正宗谷崎両氏の批評に答う』 青空文庫
人はそれぞれその一生に志学の年、而立の年、不惑の年、知命の年、耳順の年等を持つと考えられる。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
もちろん人によっては而立の年に至っても立ち得ず、不惑の年に至ってなお惑溺の底にあり、知命の年に焦燥して道を踏みはずし、耳順の年に我意をもって人と争うこともあるであろう。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
作例 · 標準
彼は知命を迎えてもなお、現役で研究を続けている。
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知命の年になり、自分の人生を振り返る時間が増えた。
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恩師は知命の祝いの席で、これまでの苦労と喜びを語ってくれた。
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