イ調
イちょう
名詞
標準
key of A
文例 · 用例
そうかと思うと沖買いの呼吸を握り込んで「売るなら買おう」「買うなら売るぞ」「捕るなら腕で来い」といったスゴイ調子で南鮮沿海を荒しまわる事五年間……忰の友太郎も十歳の年から櫓柄に掴まって玄海の荒浪を押し切った。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
アリバイ調べなぞもやってはみたがムダだ。
— 坂口安吾 『保久呂天皇』 青空文庫
神妙にしろ」 と、高い聲ではありませんが、ツイ調子に乘つて名乘りを上げてしまひました。
— 金色の處女 『錢形平次捕物控』 青空文庫
神妙にしろ」 と、高い声ではありませんが、ツイ調子に乗って名乗りを上げてしまいました。
— 金色の処女 『銭形平次捕物控』 青空文庫
ややむずかしい物を好きな人には、ボッケリーニの『アダジオ―アレグロ』(J八三三〇)や、バッハの『アリオーソ』、フランクールの『ラルゴーとアレグロ』(J五五四九)、フェルウの『ソナタ=イ調』(J八四三三―四)なども良かろう。
— 野村長一 『名曲決定盤』 青空文庫
作例 · 標準
彼のヴァイオリンソナタはイ調で書かれており、明るく伸びやかな印象を与える。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
このオペラのアリアは、原曲のイ調よりも少し低いハ調で歌われることが多い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ピアノ練習曲集には、様々な調性の練習が含まれているが、イ調の曲は特に美しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash