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阿斗

阿斗
名詞
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標準
文例 · 用例
また、妊娠中に夫人が、北斗星を呑んだ夢を見たというので、幼名を「阿斗」とつけ、すなわち劉禅阿斗と称した。
孔明の巻 三国志 青空文庫
彼は襄陽を立つときから、主君の眷属二十余人とその従者や――わけても甘夫人だの、糜夫人だの、また幼主|阿斗などの守護をいいつけられていたので、その責任の重大を深く感じていた。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
ところが、前夜の合戦と、それからの潰走中に、幼主阿斗、二夫人を始め、足弱な老幼は、あらかた闇に見失ってしまったのである。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
幼主、阿斗の君は、どう遊ばされたか?
赤壁の巻 三国志 青空文庫
してしてまた、糜夫人と阿斗の君のお二方には、何処においで遊ばしますか」「若君や糜夫人とも、初めはひとつに逃げのびていたが、やがて一手の敵兵に駈け散らされ、いつかはぐれてしもうたまま……」 涙ながら甘夫人が告げているまに、辺りの百姓たちはまた、騒然と群れを崩して、蜘蛛の子のように逃げ出した。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
それがしは、またすぐここから取って返して、なお糜夫人と阿斗の君をおたずね申してくる」 云い残すや否や、趙雲は、ふたたび馬を躍らせて、単騎、敵の中へ駆けて行った。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
お二方はいずこに」 と、糜夫人と幼主阿斗の行方を尋ねまわっていた。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
そして阿斗の体を、趙雲の手へあずけると、急に、張りつめていた気もゆるんだか、がくとうつぶして、「この痛手、この痛手。
赤壁の巻 三国志 青空文庫