私立中
しりつちゅう
名詞
標準
private junior high school
文例 · 用例
彼を校長としてゐる中学は、京都市の私立中学では一番好いと云はれてゐる。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
「さあこれから、俺はこれを改めなくちや……」 だが今迄のやうに、自分のすることは直ちに郡視学の耳に入り、県視学に聞達するやうなことは、都会ではあるし、それに私立中学のことだからないだらうと思はれた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
「かやうな都会の私立中学にあつては、編入者や退学者が大変多いために、生徒の愛校心は至つて乏しいのである。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
県立中学に多分合格しているだろうが、若し駄目だったら、私立中学の入学試験を受けるために、成績が分るまで子供は帰らせずに、引きとめている。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
彼も、私立中学へやるのだったら、あまり気がすすまなかった。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
震災前、SSS団という団体が某私立中学に出来ていた。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
味方のチームでは浅賀という関東の私立中学から転校して来た生徒がピッチャーで派手なユニフォームを著けていた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
私は田舎の私立中学として内心見くびっていたので、一寸胆を抜かれた。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
作例 · 標準
来年、息子が私立中の受験を控えている。
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私立中は、独自の教育カリキュラムが魅力だ。
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「あの子、私立中に通ってるんだって。」
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