円塚
まるづか異読 まるか
名詞
標準
round burial mound
文例 · 用例
道節が火定に入った円塚山というは名称の類似から本郷の丸山だろうともいうし、大学の構内の御殿の辺だろうという臆説もある。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
円塚山はこの街道筋にあるので、今の燕楽軒から白十字・パラダイス・鉢の木が軒を並べるあたりが道節の寂寞道人肩柳や浜路の史跡である。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
一番目は「里見八犬伝」の蟇六屋敷から円塚山で、団十郎の犬山道節、家橘の犬川荘介、八百蔵の網干左母次郎、芝翫の浜路、松助の蟇六。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
月の光りも薄い木蔭全体が、勾配を背負つて造られた円塚であつた。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
月の光りも薄い木陰全体が、勾配を背負つて造られた円塚であつた。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
月の光りも薄い木陰全体が、勾配を背負って造られた円塚であった。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
この地域の歴史公園には、古墳時代に造られたとされる大きな円塚が保存されている。
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発掘調査の結果、その円塚からは当時の生活を物語る土器や装飾品が発見された。
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丘の上に登ると、点在する円塚が夕日に照らされて神秘的な影を落としていた。
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