斉
せい
名詞頻度ランク #21293 · 青空 368 例
標準
Qi (kingdom in China during the Spring and Autumn Period and the Period of the Warring States)
文例 · 用例
それ等の者が、彼が渡り廊下に掛かるや「頼むぞ」といふ眼差を一斉にさし向けた時に、彼の頭の中では「よろしい!
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
彼が這入つた時、教師達は誰も話をしてはゐなかつたが、それと知ると其処にゐた全部の者は一斉に、不馴れな人間に対する心意気のない、畏敬の表情を作つて差向けてゐた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
伊太利のナポリ辺へ行くと、市街の家並が不均斉で、登つたり降りたり、中庭を突つ切つたり、路地から路地へ曲つたりする迷路のやうな市街が多いといふことを聞いてゐるせいか、伊香保の町の裏通りを歩くと、何となく南欧の田舎町といふ感じがする。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
これは斉明天皇を祭ったものだと言われている。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
突然向うの家の板塀へ何か打っつけた音がしたと思うと一斉に駆け出してそれきり何処かへ行ってしまった。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
欧洲アルプスの山岳の概して三角形をしているのは、氷河が山の表裏や側面に向って整斉的に作用したからで、その斧痕は岩壁に示されている。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
斉明天皇の御代に二艘の船に分乗して出掛けた一行が暴風に遭って一艘は南海の島に漂着して島人にひどい目に遭わされたとあり、もう一艘もまた大風のために見当ちがいの地点に吹きよせられたりしている。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
午後七時になるとレストラントの扉が一斉に開く。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
作例 · 標準
中国春秋戦国時代、斉は強大な国力を誇った。
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斉の桓公は、名宰相である管仲の助けを得て覇者となった。
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歴史の授業で、斉と他の国々との争いについて学んだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
斉(せい)は、中国の王朝名、国名、地名。 地名としての斉は、現在の山東省北部を中心とした地方を指す。 斉 - 周朝の諸侯国。君主家により姜斉と田斉に区別される(紀元前1046年 - 紀元前221年)。 姜斉 - 春秋時代に山東省に繁栄した強国(紀元前1046年頃 - 紀元前386年)。呂斉とも。 田斉 - 姜斉に代わって山東省東部を版図とした、戦国七雄のひとつに数えられる強国(紀元前386年 - 紀元前221年)。 斉 (楚漢戦争) - 秦末期から楚漢戦争中に復国した国家(紀元前209年 - 紀元前202年)。 斉 (南朝) - 南北朝時代に蕭道成が建てた南朝の王朝(479年 - 502年)。南斉、蕭斉とも。 北斉 - 南北朝時代に高洋が建てた北朝の王朝(550年 - 577年)。高斉とも。 斉 (黄巣) - 唐末に黄巣が建てた政権(880年 - 884年)。 五代十国時代に徐知誥(李昪)が十国の王朝の1つを937年に建ててから、938年に「唐」と改めるまでの国号。 斉 (劉豫) - 金が淮河以北を間接支配するために劉豫を即位させてつくった傀儡国家の国号(1130年 - 1137年)。
関連項目
出典: 斉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0