轟沈
ごうちん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
標準
sinking instantly (of a ship due to a torpedo attack, bombing, etc.)
文例 · 用例
此艇の外形は以上の如くであるが、さて海底戰鬪艇が敵艦を轟沈するには、如何なる方法に依るかといふに、それは二種の異つたる軍器の作用に依るのである。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
余は悲観調ならざるを得ない」委員連中「全く困る」「日本兵は乱暴だ」「気が変だ」長官「たった日本の体当り一機で、わが空母や戦艦や大型輸送船を一隻ずつ轟沈撃破せられてたまるものじゃない。
— 海野十三 『諜報中継局』 青空文庫
十二日は朝から曇った寒い日であったが、予想のごとく、敵の浦塩艦隊が津軽海峡に襲来して、商船|奈古浦丸を轟沈したという知らせが来た。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
清三は浦塩から一直線にやって来た敵の艦隊と轟沈されたわが商船とを想像して、久しくその掛け図の前に立っていた。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
これに対してわれは攻撃を加え、戦艦一隻轟沈、巡洋艦二隻、船型未詳二隻、撃沈ほかの戦果をあげたり」徹郎君はこの方へ出かけたもののように思われる。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
命中したら必ず艦に穴が明くはず、穴が明けば必ずそこから海水が入って、たちまち轟沈及至撃沈となるはず。
— ――金博士シリーズ・10―― 『不沈軍艦の見本』 青空文庫
ただ一発で大きな軍艦を轟沈して数百人の将卒を同時に殺すための水雷を毎日盛んに製造している側には、敵の負傷兵までも鄭重に看護する計画をしている。
— 丘浅次郎 『人道の正体』 青空文庫
作例 · 標準
敵艦は魚雷を受け、轟沈した。
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あの船は一瞬のうちに轟沈し、乗組員の多くが行方不明となった。
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砲撃が命中し、標的は轟沈の憂き目を見た。
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