門並み
かどなみ
名詞
標準
row of houses
文例 · 用例
門並み焼け落ちたなかで、この家だけはちやんと残つてゐたんです。
— 岡本綺堂 『赤い杭』 青空文庫
細い釘店の往来は場所|柄だけに門並みきれいに掃除されて、打ち水をした上を、気のきいた風体の男女が忙しそうに往き来していた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
これもその年の二月、長崎へ来た外国船からはやり出したもので、三月頃には京大坂に伝わり、それが東海道を越えて五、六月頃には江戸にはいって来ると、さあ大変、四年前の大コロリと負けず劣らずの大流行で、門並みにばたばた仆れるという始末、いや、まったく驚きました。
— 蟹のお角 『半七捕物帳』 青空文庫
貧書生が「われに万両の金あれば、明日より日本国中の門並みに学校を設けて家に不学の輩なからしめん」と言う者を、今日良縁によりて三井・鴻ノ池の養子たらしむることあらば、はたしてその言のごとくなるべきや。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
そこは僕の住んでゐた元町通りに比べると、はるかに人通りも少なければ「しもた家」も殆ど門並みだつた。
— 芥川龍之介 『本所両国』 青空文庫
「天神様」 僕等は門並みの待合の間をやつと「天神様」の裏門へ辿りついた。
— 芥川龍之介 『本所両国』 青空文庫
そこは僕の住んでいた元町通りに比べると、はるかに人通りも少ければ「しもた家」も殆ど門並みだった。
— 芥川龍之介 『本所両国』 青空文庫
天神様 僕等は門並みの待合の間をやっと「天神様」の裏門へたどりついた。
— 芥川龍之介 『本所両国』 青空文庫
作例 · 標準
古い町並みを歩くと、趣のある門並みが続いている。
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川沿いに建つ門並みが、夕日に照らされて美しかった。
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標準
each house
作例 · 標準
この地域では、門並みごとに庭の手入れが行き届いている。
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祭りの飾り付けは、門並みそれぞれが工夫を凝らしていた。
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「いやー、ご近所の門並み、みんな気合い入ってるね!」
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