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読当

よみあたり
名詞
1
標準
文例 · 用例
疑いは疑いを生んで、いよいよ寒泉の許へ書面を出そうかと思いはじめた、――十一月十九日のことである、家譜を調べて慶長十五年七月の項にかかった時、何を読当てたか急に眸子を輝かして、「――や、これは」 と低く叫び声をあげた。
山本周五郎 入婿十万両 青空文庫
さう言へば私は『山彦』朗讀當時には、既に三重吉と知り合ひになつてゐて、『山彦』の相談にいくらか與つてゐたやうな氣もする。
小宮豐隆 知られざる漱石 青空文庫