外竹
とだけ
名詞
標準
outer bamboo layer of a bow
文例 · 用例
而もその不平たるや、独りで文学を思ふ時と、Bが面前にある時とだけのものであつて、一般生活、つまり彼の畑に帰れば、あつてなきが如きものでさへあるのだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
だが作家等が昔日のやうに、楽々と筆を執つてゐないことだけは事実である。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
寧ろ斯かる場合には、直観が稀薄になるについては一定の時間内に吾人が熟視し得ざる程多量の物をみせられたからでもあらうことに思ひを到して、個人が個人外との関係から意識上では解放される、即ち肚据えて十分に出来ることだけをするやうに心懸けるに如くまい。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
従つて彼にあつては、「面白いから面白い」ことだけが、その仕事のモチーフとなる。
— 中原中也 『宮沢賢治の世界』 青空文庫
本当にもうこのごろは、お互い腹のさぐり合いで、十年来の友人でも、あいまいな事をちょっとだけ書いて寄こして、あなたみたいに、長い手紙を書いてはくれません。
— 太宰治 『返事』 青空文庫
死ぬことだけは、待って呉れないか。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
知人といつては、私から女を取つたその男Iと、その男を私に紹介したTとだけであつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
従つて、「面白い故に面白い」ことだけが芸術家に芸術の素材を提供する。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
作例 · 標準
弓道の練習中、弓の外竹の部分に小さな傷を見つけた。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
外竹と内竹を膠で貼り合わせ、和弓の形を整えていく。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
熟練の職人が、外竹の厚みを均一にするために鉋をかける。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview