一生を終える
いっしょうをおえる
表現動詞-一段
標準
to end one's life
文例 · 用例
そして輝かしい熱帯の太陽の下に、唯物論も維摩居士も無上命法も、ないしは人類の歴史も、太陽系の構造も、すべてを知らないで一生を終えることも出来たはずではないのか?
— 中島敦 『狼疾記』 青空文庫
ただ単に自然の命令に服従しているのならば、凡人は即ち動物とあまり違わず無駄に一生を終えるだけであるが、聖賢仙仏の教はみな、凡人の常態、即ち人と動物とあまり変わらない状態を超越して、動物でなく、虫魚でなく、赤裸々な裸虫等でもないものになることを、指し示しているのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
生まれから言っても、今までの運命から言っても、おれは漁夫で一生を終えるのが相当しているらしい。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
私は右のような事で一生を終えるでしょう、つまり植物と心中を遂げる訳だ。
— 第二部 混混録 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
多くの弟子に囲まれ、彼は九十年の栄光に満ちた一生を終えた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼は故郷の山で、静かにその一生を終えたと伝えられている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
愛犬のチロは、家族に見守られながら、十五歳の一生を終えた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro