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診察

しんさつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #6523 · 青空 1339
1
標準
medical examination
文例 · 用例
渡り廊下に近い一棟の病室の者達が、最早その赤坊の苦しげな絶え/\の泣き声のために「急病人あり」と知つて、縁側に出て見えもせぬ診察室の方に首を伸してゐた。
中原中也 医者と赤ン坊 青空文庫
せきを一つして診察所のドアを開けた。
中原中也 医者と赤ン坊 青空文庫
やはり職掌柄で随筆を読むにも診察的な気持があるせいであろうが、とにかくこういう読者は自分などの書くような随筆にとっては一番理想的な読者であろうと思われる。
寺田寅彦 随筆難 青空文庫
私は、診察の順番を待つ間――一時間近く――うかうかとその場景に見入って居りました。
岡本かの子 病房にたわむ花 青空文庫
私に附き添って居た者が気がついて私を診察室の方へ連れて這入ろうとした時に、廊下の突き当りの中庭を隔てた一棟の病房から、けたたましい狂女のあばれ狂う物音が聞こえ始めました。
岡本かの子 病房にたわむ花 青空文庫
北の二階建の方では見知りの町の人たちや富沢先生だ富沢先生だとか云って囁き合ってゐる村の人たち、南の診察室や手術室のある棟には十三才の聖女テレジアといった風の見習ひの看護婦たちが行ったり来たりしてゐたし、それにおれはおれの創造力に充分な自信があった。
宮沢賢治 花壇工作 青空文庫
何時の間にか、眼が悪くなって府下の有名な眼科医三四人に診察を乞うて見ると、云うことが皆同じである、曰く進行近視眼、曰く眼底充血、最後に当時最も雷名ありし、井上達也氏に見て貰うと、卒直なる同氏はいう、君の眼は瀬戸物にひびが入った様なものじゃ。
伊藤左千夫 家庭小言 青空文庫
冷然たる医者は一、二語簡単な挨拶をしながら診察にかかった。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
作例 · 標準
朝一番で病院へ行き、風邪の診察を受けた。
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先生は丁寧に時間をかけて診察してくれた。
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子供が熱を出したので、小児科で診察してもらうことにした。
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ウィキペディア

診察(しんさつ)とは、医師・歯科医師が患者の病状を判断するために、質問をしたり体を調べたりすること。医療行為の一つである。医療系国家資格者以外は行うことができない。

出典: 診察 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0