総部
そうぶ
名詞
標準
文例 · 用例
しかし仮りにその頃から現今にまで増加した京都付近十一部落の合数の割合を以て、過去に遡って逆算し、試みに当時の数を割り出してみるならば、現在の全国総部落民が百十二三万人、しばらくこれを百十二万四千人として、正徳の頃には約十四万五千人であった筈である。
— 喜田貞吉 『特殊部落の人口増殖』 青空文庫
同書二篇(明治二年)で紹介されたウェーランド『経済要論』はこの年までにアメリカで二十数版を重ねた教科書だが、その二十数版の総部数はわずか五万、その五万を捌いた年月は三十年にわたっている。
— 服部之総 『福沢諭吉』 青空文庫