秀絶
しゅうぜつ
形容動詞
標準
文例 · 用例
さればわが昨日遙かに御嶽の秀絶なる姿を群山|挺立の中に認めて、雀躍して路人にあやしまるゝの狂態を演じたるもまた宜ならずや。
— 田山花袋 『秋の岐蘇路』 青空文庫
車窓よりこれを望むに、渓流のあるいは走りて川となり、あるいはたたえて湖となり、風光実に秀絶なり。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
大きな赤褐色の写真は、秀絶な趣味の古金の額に入って、画架に乗ったなり、その窓のまんなかに立っている。
— GLADIUS DEI 『神の剣』 青空文庫