大事に至る
だいじにいたる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to develop into a serious incident
文例 · 用例
此智と情との關係は、今日人間に於て一身上動靜云爲の細行よりして、國家天下を治むるの大事に至るまで、其成敗利鈍は悉く此關係の相協ふ所に止らざること莫し。
— 西周 『情智關係論』 青空文庫
大名などを討手に遣わせば、大事に至ることを嫌った鎌倉殿のお謀みで、そなたが物詣でを装ってわしを討ちに参ったに違いない」 義経の余りに図星を指した言葉に、実は土佐房は内心ぎくりとするものがあった。
— 第十二巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
八、火災防止(一) 地震に伴ふ火災は大抵地震の後に起るから、其等に對しては注意も行屆き、小火の中に消止める餘裕もあるけれども、潰家の下から徐々に燃え上がるものは、大事に至るまで氣附かれずに進行することがあり、終に大火災を惹起したことも少くない。
— 今村明恒 『地震の話』 青空文庫
作例 · 標準
最初は軽い風邪だと思っていたが、結局肺炎になり大事に至ってしまった。
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些細な口論がエスカレートし、大事に至らないかと心配になった。
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初期段階で対処すれば大事に至らずに済むことも多い。
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