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駆け込む

かけこむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞頻度ランク #36609 · 青空 353
1
標準
to run into
文例 · 用例
妹が聟養子をとるとあれば、こちらは廃嫡と相場は決っているが、それで泣寝入りしろとは余りの仕打やと、梅田の家へ駆け込むなり、毎日膝詰の談判をやったところ、一向に効目がない。
織田作之助 夫婦善哉 青空文庫
青く芽を吹いた芝生の上のつつじの影などに足を延ばして横になっている親猫に二匹の子猫がじゃれているのを見かける事もあったが、廊下を伝って近づく人の足音を聞くと親猫が急いで縁の下に駆け込む、すると子猫もほとんど同時に姿を隠してしまう。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫
キャサリン・キューサック(伯爵夫人のメイド)は、窃盗に気づいた係長のうろたえた声が聞こえ、あわてて部屋に駆け込むと、室内は係長の証言通りの様子だった、と答えている。
THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 蒼炎石 青空文庫
手袋は忘れたが、靴をつかんで寝室へ駆け込む
THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 三枚の学生 青空文庫
あわてて博物館に駆け込むと、半地下に再現された五百五十年前のヨハネス・グーテンベルクの仕事場が、視野の正面に飛び込んできました。
富田倫生 本の未来 青空文庫
通産省と文部省の作ったコンピュータ教育開発センター(CEC)のお墨付きを得てBTRONが教育用コンピューターに指定されながら、「それは一種の非関税障壁じゃないの」とのアメリカのクレームを前後して指定取消となったときには、開いた口がふさがらずに医者に駆け込む始末となった。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
そして俺は、窓を飛び抜けて一散に裏山の蜜柑林の中へ駆け込むのだ。
牧野信一 読書と生活 青空文庫
) そんな嘘をついて、時には、さもさもほんとうに腹でも痛いかのやうに苦悶の態で脇腹をおさへ、顔を歪めながら自分の部屋に逃げ込むと、恰で盗人のやうにあたりの気合を気遣ひながら慌てゝ仕度を整へ、一目散に森の中の決闘場へ駆け込むのである。
牧野信一 読書と生活 青空文庫
作例 · 標準
「やばい、間に合わない!」と叫び、彼は閉まりかけたエレベーターに全力で駆け込んだ
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忘れ物に気づいて慌てて家へ駆け込むと、ちょうど電話のベルが鳴り響いているところだった。
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野良猫が激しい雷の音に驚いて、半開きになっていた勝手口から台所へ駆け込んできた。
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2
標準
to (run and) seek refuge in
作例 · 標準
DV被害に遭った彼女は、裸足に近い状態で深夜の交番に助けを求めて駆け込むしかなかった。
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倒産寸前の会社を救う資金を得るため、社長は最後の望みをかけてメインバンクへ駆け込んだ
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逃亡中の犯人は、執拗な追っ手を振り切るために山奥の古いお堂へ駆け込み、身を潜めた。
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