女人結界
にょにんけっかい
名詞
標準
prohibition against women entering a sacred area
文例 · 用例
次には、女人結界を犯して門堂塔深く這入つた処は、姫自身に贖はさねばならなかつた。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
次には、女人結界を犯して、境内深く這入った罪は、郎女自身に贖わさねばならなかった。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
虚無僧の廃止、天社神道の廃止、修験宗の廃止に続いて、神社仏閣の地における女人結界の場処も廃止された。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
晝はひねもす狩くらし、夜はよもすがらよこを引、鹿、猿、たぬき、きつね、鳥類、物数の程莫大なり、一山衆評して申けるは、当山は桓武天皇御草創なり、殺生禁断女人結界の山なれば、|被思召分被下候へかしと、木村常陸介を以御|理申候へば、我山にて、我|慰候に、誰か禁じ候はんや、餘人とは替るべきよとの御返事也。
— 第二盲目物語 『聞書抄』 青空文庫
作例 · 標準
修験道の修行場には、女人結界が設けられている場所が多い。
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厳しい女人結界がある山は、神聖な場所として崇められてきた。
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彼女は女人結界を破り、禁断の地へ足を踏み入れた。
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