休める
やすめる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #23444 · 青空 1495 例
標準
to rest
文例 · 用例
所でもし感情喪失が原因なれば、人は先づ退いて心身を休めるの必要があるのであらう点で、前二者とは趣を異にするのである。
— 中原中也 『感情喪失時代』 青空文庫
と言つて疲労を休める為に、休息してゐるといふわけでもない。
— 萩原朔太郎 『喫茶店にて』 青空文庫
今度は自分などのやうに、うるさく騷がしい都を離れて、しばらく疲れた頭を休める爲にかういふ山中の自然を索ねて來るものゝある一方では又、東京では斷ち切れない色々の窮屈を束縛をふりちぎつて、一日だけ、はめを外づして暴れ※はる爲にわざ/\かういふ土地を選んで來る人もあるのである。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
もう十五分すれば、二人は衛兵所へ帰って休めるのだった。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
死人も、土地を買わなければ、その屍を休める場所がない。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
山や溪が※ぎ合い心を休める余裕や安らかな望みのない私の村の風景がいつか私の身についてしまっていることを私は知った。
— 梶井基次郎 『冬の蠅』 青空文庫
そうした村のなかでは、溪間からは高く一日日の当るこの平地の眺めほど心を休めるものはなかった。
— 梶井基次郎 『蒼穹』 青空文庫
同じ道理で、坂は照る照る鈴鹿は曇る=といい、袷遣りたや足袋添えて=と唱える場合には、いずれも疲を休めるのである、無益なものおもいを消すのである、寧ろ苦労を紛らそうとするのである、憂を散じよう、恋を忘れよう、泣音を忍ぼうとするのである。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
作例 · 標準
忙しい日々が続いたので、週末は家でゆっくり休めることができた。
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このホテルは静かで、旅の疲れを十分に休めるのに最適だ。
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「仕事で疲れた体を、温泉でしっかりと休めることができて良かった。」
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