顔之
かおの
名詞
標準
文例 · 用例
北齊の顏之推は南北を比較して、冠冕君子、南方爲優。
— 桑原隲蔵 『晉室の南渡と南方の開發』 青空文庫
有名なる顏之推の子の顏愍楚は、朱粲の軍に囚はれてその幕僚となつたが、後に軍中食に乏しくなると、彼の一家を擧げて朱粲に嗜酒之人。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫
梁時代の王僧辯の如きは、當代の名臣であつたが、年四十を踰え、官將軍に至つても、猶ほその母魏氏の機嫌を損じた時は、從順にその笞を受けた(北齊の顏之推『顏氏家訓』教子)。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
これは顏之推といふ人の顏氏家訓といふ書に見えて居ります。
— 内藤湖南 『近代支那の文化生活』 青空文庫