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総領娘

そうりょうむすめ
名詞
1
標準
eldest daughter
文例 · 用例
水無瀬女は、豊かな山に生れ、しかも最初に生れた総領娘なので、充分な手当と愛寵の中で育てられた。
岡本かの子 富士 青空文庫
ふた親にとっては自慢の総領娘となった。
岡本かの子 富士 青空文庫
異性にしていい寄る恰好をするものもあるが、それは単に年頃にかかる娘への愛想か、岳神の総領娘に対しての敬意を変貌させたようなもので、恰好だけに過ぎなかった。
岡本かの子 富士 青空文庫
もちろん銀子は小野の総領娘で、よそへ片附き籍を移すには、法律の手続を執らなければならず、父の同意も得なければならなかった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
大家族の総領娘として育ったかの女には、いざというとき、こんな大ふうな呑み込んだ度胸が出た。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
「うちの総領娘が、かう弱くては困るな。
岡本かの子 青空文庫
河野病院長医学士の内室、河野家の総領娘、道子の俤はそれであった。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
私の母は高田家の総領娘であつた。
石川啄木 刑余の叔父 青空文庫
作例 · 標準
彼女は総領娘として、幼い頃から妹たちの面倒を見ていた。
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総領娘が結婚することになり、家族全員で準備を進めた。
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その家の総領娘は、美しく聡明で評判だった。
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