ドスの効いた
どすのきいた
表現形容詞-語幹
標準
threatening (esp. voice, tone, words)
文例 · 用例
」 どすのきいた太い聲に續いて、怒に震へるきちがひじみた叫びと同時に、子供が高く泣き出した。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
まだ若い貧相な男で、右の高頬に長さ二寸ばかりの古い傷痕がある、そのためにうっかりした者が見るとどすのきいた顔にみえるが、そして彼自身も、 ――詳しくは云えないがね、相手は五六人だったが、ちょいとした決闘をやってね、向うを斬ってはいけないと思ったもんだからね、なに話すほどのことじゃないのさ。
— 山本周五郎 『思い違い物語』 青空文庫
「ちがわねえよお」 部屋の隅で漫画を読んでいた小野里という男が、どすのきいた低い声を出した。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
作例 · 標準
彼はドスの効いた声で相手を威嚇した。
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裏社会の人間は、ドスの効いた言葉遣いをすることが多い。
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その男のドスの効いた眼差しに、彼女は思わず後ずさりした。
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