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名詞
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標準
文例 · 用例
従って我等の国語にはあらゆる民族の言語が混し融合してしまって、今となっては容易に分析することが出来ないようになってしまっているように思われる。
寺田寅彦 短歌の詩形 青空文庫
いわゆる鹿鳴館時代と名付ける和洋混の文化がその時期にあって、女の容姿にも一つタイプを作った。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
こりゃあ確かに本物だ」 神仏|混の時代であるから、この八幡の別当所は大宮寺という寺であった。
正雪の絵馬 半七捕物帳 青空文庫
この「歯」で食物をつッつきまぜ返して消化液をほどよく混させるのだそうである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
勿論道家と仏家は互に相奪っているから、支那において既に混しており、従って日本においても修験道の所為など道家くさいこともあり、仏家が「九字」をきるなど、道家の咒を用いたり、符※の類を用いたりしている。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
神仏混は日本で起り、道仏混は支那で起り、仏法|婆羅門混は印度で起っている。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
今や世界の知識は、相混し相流注して、一大盤渦を成して居るのである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
此等の香氣は、明らかに動物の生殖慾の亢昂時に成り立つところの麝香や女くさく、男は愈其の奇臭を發揮して空氣の純潔をす。
幸田露伴 努力論 青空文庫