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絶え絶え

たえだえ
形容動詞名詞
1
標準
feeble
文例 · 用例
(おれはその幾千由旬の海を自由に漕ぎ、その清いそらを絶え絶え息して黒雲を卷きながら翔けれるのだ。
宮澤賢治 龍と詩人 青空文庫
知行も絶え絶えで、如何に高貴の身分家柄でも生活さえ困難であった。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
その肩に取縋った女房は、息も絶え絶えに泣きじゃくって身を震わした。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
それからまもなくある日縁側で倒れて気息の絶え絶えになっているのを発見して水やまたたびを飲ませたら一時は回復した。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
阿難さまは息も絶え絶えとなって居られます。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
息の根も絶え絶えに悔て居る。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
息も絶え絶えに苦しんで居る。
岡本かの子 阿難と呪術師の娘 青空文庫
」と東助がさし出す気付を口に入れて、吸筒の水を呑ませると、今迄息も絶え絶えに唸いていた博士は、ようように眼を開けた。
押川春浪 月世界競争探検 青空文庫
作例 · 標準
病気で、彼の声は絶え絶えになっていた。
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弱々しい絶え絶えの呼吸が、かろうじて続いている。
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「助けて…」絶え絶えの声で、彼女は周囲に呼びかけた。
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