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摩王

摩王
名詞
1
標準
文例 · 用例
さて羅摩王久しぶりで恋女房を難苦中より救い出し、伴うて帰国した後、一夜微服して城内を歩くと、ある洗濯師の家で夫妻詈り合う。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
亭主妻に向いわれは一度でも他男に穢された妻を家に置かぬ、薄のろい羅摩王と大違いだぞと言うた。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
摩王、宮に還って馬牲をやり直さんとし、隣国諸王と国内高徳の諸梵士を招待す。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
『垂加文集』に〈庚申縁起、帝釈猿を天王寺に来たらしむ云々、これ浮屠通家説を窃みこれを造るのみ〉とあれど、遠く三国時代に訳された『六度集経』に、羅摩王物語を出して猴王(スグリヴァ、上出)衆を率い海に臨み、以て渡るなきを憂う。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫