お仕着せ
おしきせ
名詞名詞-の形容詞
標準
uniforms provided for workers (by the employer)
文例 · 用例
無論囚人服を着たままですから、夜しか人里に出られなかった訳でしたが、私は盗みというものを絶対にしない方針でしたので、どこまでも青いお仕着せ姿で、鳥獣と同じ生活をして行かなければなりませんでした。
— 夢野久作 『キチガイ地獄』 青空文庫
ところがUNIXは使う側の都合に合わせて仕掛けを変えていく柔軟性が高かったことで、技術屋や学生の中でもとりわけわがままな連中は、メーカーのお仕着せでないこのOSを好んだ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
老僕が無言でわたしに背を向けた途端に、お仕着せのひどくすり切れた背中が丸見えになって、そこに赤さびの出た定紋入りのボタンが、ぽつんと一つ残っているのが目についたが、彼はそのまま皿を床へ置くと、奥へ引っ込んでしまった。
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
日が暮れる頃に、お島は物置の始末をして、漸と夕飯に入って来たが、父親は難しい顔をして、いつか長火鉢の傍で膳に向って、お仕着せの晩酌をはじめているところであった。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
私たちはそう毎日々々親の機嫌を取っているほど、気楽な身分じゃないんですからね」 晩方になると、きっとお仕着せを飲ませることに決っている父親への、酒の支度を疎かにしたといって、小野田がその時も大病人のように二階に寝ていたお島に小言をいった。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
小学生、小さい女学生、印バンテンの労働者、お仕着せを着たどっかの小僧さんの一団までをまぜて、見物人は犇々太い丈の手摺りぎわへつめよせ、ギッシギッシと動いている。
— 宮本百合子 『「モダン猿蟹合戦」』 青空文庫
懲役に行ったとて牢屋の着物を外まで被て出る者はない、牢屋の着物は監獄のお仕着せだ、縦しや着て居たいと思ったとてそうは行かぬ、之を着て出るのは牢破りの逃走者ばかりだ、若しアノ服を秀子の着たものとすれば秀子は牢破りの罪人か知らん、アノ服を着けたまま監獄から忍び出て来たのか知らん、思えば思うほど恐ろしい。
— 黒岩涙香 『幽霊塔』 青空文庫
執事と門衛と売子監督はいぎりす産に限ると言われてるほど、いかさま堂々とした「|能なし」がお仕着せのモウニングを一着におよび、微笑の本家みたいな顔をして直立している。
— テムズに聴く 『踊る地平線』 青空文庫
作例 · 標準
お仕着せという言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はお仕着せの意味について深く理解していた。
お仕着せを正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではお仕着せという概念が中核的な役割を果たしている。
標準
something forced upon one
作例 · 標準
お仕着せという言葉は、様々な文脈で用いられる重要な表現である。
彼はお仕着せの意味について深く理解していた。
お仕着せを正しく使用することで、より自然な日本語の表現ができる。
この文献ではお仕着せという概念が中核的な役割を果たしている。